「メビウスの輪」の表側
福岡の某大学に通う学生が、日々のどうでもいいことを備忘録代わりに書き記したり、オリジナルの推理小説を中心とした様々な小説をを発表したりするブログです。
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模擬裁判記録その2~模擬裁判本番~
随分間を空けてしまいました。

もっと早く書けるつもりだったんですけれどねえ。


では早速、本番でどんなことが為されたかを語りましょう。

最初のうちは形式的な手続きがいくつか。

これについては取り立てて言うほどのことでもないですので割愛。

そしてこの模擬裁判最大の焦点となる証人尋問です。

最初の証人は原告の妻・五十川栄子、彼女の証言の要点をまとめると……
・借金は自分が勝手にやった
・箱松信販に借り入れ申し込みをしたのは、他では借金を断られたから
・担当者からの電話確認があったかどうかはしらない
・実印はすぐに取り出せる場所にあった
・夫からは事務処理を任されることがよくあった

こんな感じでした。

次の証人が箱松信販の担当者で、彼の証言は
・借金の申し込みに訪れたのは栄子だけだった
・信数の意思は電話で確認した
・従って契約書のサインは信数によって行われたはずである
・また、裁判の一年以上前に信数は箱松信販を訪れ、契約書の確認を行っている。もし何か問題があったならば、その時点で何らかの言及をしてくるはずである。

このようなものでした。

そして最後、相応恣意が演じたのが原告・五十川信数でした。

最初の方は緊張しましたが、予め読んでいた脚本みたいなもので必要な情報は与えられていたこともあって、ある程度時間が経つと気分はすっかり信数でした(笑)。

それはさておき、肝心の証言の内容。

・妻の借金のことは知らなかった。
・契約書にサインしてはいない。そもそもサインの字体は新字体となっており、自分で書いたのならこんなことはしない(注*数の字は本当は旧字体)
・電話での確認は受けていない。大体当時は出向を控えて忙しく、帰宅が遅かった。
・妻には中古車売買等の契約で、書類の記入といった事務処理を任せることがあった
・実印等の場所は、妻の借金が最初に発覚したとき(箱松信販での借金より前)に移動した。妻は家捜ししでもしてそれをみつけたのではないか。
・妻が実印はいつもの場所にあったと言ったのは、プライドの高さゆえだと思う。
・契約書の確認には半年ほど前に行った。その後その足で法律相談所へと向かい、今回の裁判を起こすことにした。

とまあこんな感じです。

さて、これを見て皆さんは誰に責任があると考えるでしょうか。

ここからは台本はなく、裁判官チームと陪審員チームがそれぞれ話し合って判決を下すわけです。

そして実際の結果は……また明日にでも書きたいと思います。

思ったより長くなってしまいましたので。

次回で模擬裁判シリーズは最終回の予定です、乞うご期待。
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模擬裁判記録その1~事件沿革~
バイトダメでした、相応恣意です。

12月に欲しいものがあるんですが、果たして買えるかどうか。


さて、予告どおり、そしてタイトルの通り模擬裁判についてお話したいと思います。

最初は本番当日について書こうかなとおもったのですが、それではどこがどう面白いのかあまり伝わらないかなと思ったので、今日はとりあえず今回の模擬裁判で取り扱ったのがどんな訴訟だったのかを話したいと思います。

原告の名前は五十川信数、訴訟内容は自分が与り知らぬところでなされていた根抵当権の抹消を被告、箱松信販に対して求めるというもの。

ことの発端は、平成二年、五十川信数の妻、五十川栄子が箱松信販に240万円の借金をしたことに始まります。

この借金の連帯保証人の欄に記載されていた名前が五十川信数、そして担保として設定されたのが五十川信数の所有する土地だったわけです。

しかしこの借金は五十川栄子が夫に無断で行ったものだったからさあ大変。

結局栄子はその後も借金を重ね、多額の借金を返すあてもありません。

五十川信数は自分が与り知らぬところでなされていた借金で土地をとられてはたまらんと、訴訟を起こしたわけです。

ここで大きな争点は二つ。
1.五十川信数は本当に証明書に自分でサインをしたわけではないのか、また借金のことを本当に知らなかったのか
2.五十川栄子は権利書を自由で切る立場=代理権を与えられてはいなかったのか

そして3人(五十川夫妻、箱松信販担当者)の証言に見られる矛盾。
・担当者による五十川信数に対する電話での意思確認があったか、なかったか
・実印の保管場所はどこであったのか
・五十川信数は訴訟を起こす一年以上前に箱松信販を訪れたのか、訪れなかったのか

……と、このような概要となっています。

専門用語乱発で申し訳ありません……何分まだまだ法律に対する専門知識が十分に身についたとは言い難いので、噛み砕いた表現が出来なくて。

とりあえず争点が伝わればそれでいいと思いますので。

明日は実際に模擬裁判がどのような過程を辿ったのかを記したいと思います。
久々の記事です
最近日記を書くペースが明らかに落ちているのは気にしない方向でお願いします、相応恣意です。

ちなみに『死体はタイムマシンに乗って』は結局締め切りに間に合いませんでした。

重要課題の一つである主人公(これの名前を出すタイミングも問題だよなあ)と稔のセリフにおける差別化の問題が解決できないってのが大きな問題になっています。

主人公は今後のことを考えると口調を変えるわけにはいきませんし、稔が方言を使うってのはちょっとイメージからずれてしまいますし。

稔を敬語キャラにするって手もあるんですが、それだと主人公と稔の間に距離感を感じさせてしまうんですよね。

何かいい解決法はないものでしょうか……


と、前置きが長くなってしまいましたが本題。

10月になって新学期になったことで、最近はちょっと慌ただしめな生活でした。

一番狙っていた講義が受講希望者多数により受講できなかったというアクシデントがあった今週ですが、今週最大のイベントはむしろ明日にこそあります。

それが模擬裁判。

何をするのか、なんていちいち説明するまでもないですよね? 読んで字の如し、裁判っぽいことをするんです。

しかも僕は原告役。

詳しい内容は明日以降時間があったら載せたいと思います。

さらについでにいうと、今度の日曜にはバイトの面接があったりします。

通るといいな!
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